こんにちは、留年ちゃんです。
さらっと感想を書いておこうと思います。
予備知識としてブライアン・メイが天文学者であることしか知らない状態で見に行った女子大生の感想です。
ダイジェストすぎて感情移入できない
とにかくいろんなことがあるんですよね、クイーンの歴史。それを2時間に詰め込むには無理があったのではないかなー。特に、クイーンを知らない世代の私からするとちょっと置いてきぼりをくらった感は否めない。私の理解力が乏しいのかな?
ストーリー上、気になったことを書き出してみました。
・フレディの生い立ちが複雑(ゾロアスター教とは?どこからの移民?なぜ改名する?)
・ジョンの加入経緯が不明
・謎のホームパーティのメンバー(彼女の父親、彼女、フレディの家族、バンドメンバー)、日本ではホームパーティに親しみがないからなんやこのメンツ?!って思っただけで、欧州文化ではよくあることなのかな?
・ボヘミアンラプソディーは結局ほかのレコード会社から出したの?
・セクシャリティに悩み、孤独に苛まれていたのは分かる。けどあのマネージャー的な立ち位置のゲイはフレディにあそこまで執着してたのか不明。
テンポよく?というかめくるめく場面が変わっていくので飽きないのは良いところかも?むしろ早すぎて置いてけぼりだったのか?
音楽はとにかく良かった
やはり最後20分のライブエイドのシーンは良かった。それ以前のライブシーンや、アルバム作成シーンも良かった。
普段、音楽はイヤホンで聴くことが多いけれど、映画館で見て聴く音楽は全身に響いてくる感じがやはり違うなぁと。
ラスト20分だけの上映があればまた見に行きたい。
あと映画館でのライブビューイングって楽しそうだなぁとも思いました。
クイーンに興味は湧いた
クイーンの歴史にも、曲にも興味を持つきっかけにはなりました。帰り道はウィキペディアも読んだし、帰ったら楽曲も聴きました。洋楽カラオケリストに追加するかもしれない。
あとはやっぱり天文学者のブライアン・メイが推しかな。