留年した人のハナシ

留年しちゃったリケジョ、大学卒業しました。SEとして働いてます。

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【感想】僕は君たちに武器を配りたい(滝本哲史)

今夏お亡くなりになった、エンジェル投資家であり、京都大学教授の瀧本哲史さんの著書「僕は君たちに武器を配りたい」を読みました。

 

書籍自体は書店で見かけたことはあったものの、著者がどういった方なのか知りませんでした。亡くなったというニュースで瀧本さんの経歴を知り、本を手に取りました。遅ればせながら、ご冥福をお祈りいたします。

 

 

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

 

 

 

瀧本氏が配った武器は何だったか?

「本物の資本主義化が進む日本で、どのように生き残るべきか。」がこの本の主題だ。

 

現在手元に書籍がないため、記憶をもとにした感想になってしまう。多少、解釈違い、記憶違いとなるかもしれないが、一若者が瀧本氏からの武器をどのように受け取ったかを記録する。

 

「本物の資本主義化が進む日本で、どのように生き残るべきか。」の答えは、「投資家的に生きる。」だ。

 

投資家的に生きるとは何か。

「今後伸びていく産業に投資する」こと。

 

・ただ、分かりやすく人気が出ているものではなく、その背景や、人気を陰で支えているものに投資する。

・誰かが必要としているが、市場には出回っていないニーズを見つけること。

 

どちらも、実践できそうだなと思ったこと。ただ、書籍自体は京都大学での講義を参考に書かれており、実例などがややハイレベルに感じられた。これ、私にはできないな、と。例えば、大学内の研究を組み合わせて、ビジネスコンテストに参加し、起業資金を獲得するなど。

 

また、投資家的に生きるために必要なことは、「英語・IT・会計」などの世間で注目されているスキルではなく、「教養」だと。それぞれ興味を持ったことを極めて学ぶことで自然と新しい価値を生み出せる。

 

笑ってしまったのは、今まさに私が勉強していることが「英語・IT・会計」だ。ITと会計は仕事に必要なので最低限続けようと思ったが、英語の勉強(TOEICの高得点取得)はもうやめようと思った。趣味や、仕事には役立たなくても興味のある勉強をしようと思った。

 

正直にいうと、この書籍からは「英語・IT・会計をやれば生き残れるよ」なんていう分かりやすい武器は渡してくれない。私も、武器を受け取れたのかよくわからない。ただ、最近よく言われる、「興味のあることをつきつめよう」に行き着くのだろうなと思った。

 

 

みなさんがこの書籍から受け取った武器を教えてください。